水牛乳から生まれた、まろやかな青カビチーズ

濃厚なのに、驚くほどまろやか。
水牛乳は、脂肪分とタンパク質が豊富で、一般的な牛乳よりコクが深く、香りがミルキー。

このミルクを青カビとともに、時間をかけて静かに育てることで、塩味が角立たず、やさしく包み込むような味わいが生まれます。

クリーミーな食感と控えめな塩気が特長で、ブルーチーズが苦手な方にもおすすめできる、柔らかな個性です。

冷たすぎない温度が、香りを目覚めさせる。

冷蔵庫から出して30分ほど常温に戻すと、ミルクの香りが開き、コクと甘みが際立ちます。

そのままクラッカーやパンにのせて前菜に。 また、ピザやグラタン、リゾット、ステーキソースなど、熱を加えると一層まろやかに溶け、料理全体に奥行きを与えます。

少量でも存在感があり、プロの厨房でも重宝される一品です。

青が映える、黄金の組み合わせ。

コンテやミモレットのナッティな香りと組み合わせると、風味に立体感が生まれます。
ブリやカマンベールのような白カビチーズと並べると、水牛乳のまろやかさがより引き立ちます。
チーズボードに彩りを添える一角として、ギフトにもおすすめです。

飲み物で広がる、青の余韻

● 白ワイン × ミルク感を引き立てる爽やかさ：シャルドネやソーヴィニヨン・ブランの酸味が、水牛乳ブルーチーズのまろやかさを上品にまとめます。

● 赤ワイン × 果実味とコクの調和：ピノ・ノワールやキャンティなど軽やかな赤は、ミルキーな甘みと程よい塩味を引き立てます。

● 甘口ワイン × 贅沢な食後のマリアージュ：ポートやソーテルヌ、トカイなどの甘口ワインは塩味をまろやかにし、蜂蜜やナッツとの相性も抜群。

● スパークリング＆ビール × 軽やかな泡のアクセント：シャンパンやIPAの爽快な泡が、濃厚なミルクの余韻をすっきりと整えます。

● ウイスキー × 深夜の贅沢ペアリング：スコッチやバーボンの甘くスモーキーな香りが、チーズのミルク感と美しく調和します。

チーズは、生きている。

Nature Kioskは、職人の手で育まれたヨーロッパのチーズを、最も香りが立つ瞬間にカットしています。

熟したミルクの甘み、水牛乳特有のクリーミーな余韻——。

〈ヴェルデ・ディ・ブーファラ〉は、自然と職人技が生んだ“穏やかな青”。 ワインを傾けながら、その奥にある深い静けさを味わってください。

Buffalo Milk Blue Cheese “Verde di Bufala” – The Gentle Side of Blue

Made with 100% buffalo milk, this Italian blue cheese reveals a creamy texture and mild, milky sweetness. Its balanced flavor and silky finish make it ideal for cheese boards, pasta, and wine pairing.